千葉ぶどう園の赤ワイン「K493 カベルネ・ソーヴィニヨン」が醸造方法も新たに生まれ変わって登場しました。
■カベルネ・ソーヴィニヨンは、世界でもっとも栽培されているワイン用ぶどうで、一般的にベリー香がしてタンニンが強く濃い味が特徴と言われていますが、千葉ぶどう園の畑では、飲みやすく軽い優しい口あたりのワインに仕上がる傾向があるようです。
■新たな醸造方法では澱引きをして樽で熟成をさせています。澱引きをすることで、雑味や熟成中の酸化を抑え、ワインの繊細な香りがより引き立つようになりました。また、樽の優しい香りがマイルドな深みを与えてくれています。
■ぶどうの収穫年である2020年は芽吹きの時期である5月の低温、なかなか明けない梅雨などぶどうにとってはとても厳しい気候で、やっとの思いでワイン用のぶどうを確保した年でした。日照不足の影響か、今年は酸味が少し感じられ、また控えめな果実味がとても優しいワインとなっているようです。
■温度管理のされているワインセラーでさらに熟成させると全体的に味がまとまってまた違った味わいを楽しんでいただけるかもしれません。
千葉ぶどう園✕ヴィンヤードキクシマで、K493もこれから少しずつ成長させていきたいと思っておりますので、どうぞ末永くよろしくお願いします。
ただいま予約受付中のワインおつまみセットには、今回の新しいK493が入ります!
ワインおつまみセットのご予約は2021年12月10日(金)締め切りです。