サクラ・ウメ・モモの判別

山梨県でもさくらの開花が宣言されたようです。
確かにこのところ暖かさを実感します。
自宅の庭にはたくさんの樹木が植わっていますが、
まだ正体不明のものがだいぶあります。
タラノキ、センダン、アメリカハナミズキなどは、
我が家においでいただいた方に教えていただきました。
サクラ属のサクラ・ウメ・モモのいずれかと思われる木が4本ありますが、
まだ判別がついていません。
冒頭の写真はウメかモモのようですが、どちらかよくわかりません。
（背景はお隣さんのサクラです）
はなびらが丸いので梅のような気がしますが、
1ヶ所から2つの花が出るというのはモモの特徴のようです。
樹皮は木の下部では梅のようなごつごつした感じで、
上部ではモモの特徴である斑点が出ています。
なんとなくモモだったらいいなと思っています。
残りの3本はまだ固いつぼみです。
せめて花が咲いてくれないと全然判断がつきません。
また、となりのスモモの畑もちらほら花が咲き始めています。
つぼみがみどりで花が白ですので、クールな印象が畑にただよっています。
山梨県はモモの王国でもありますが、
ぶどうより一足お先に眠りから覚めてきています。
ながぐつ