ずっと千葉ぶどう園のブドウでできた日本の独自品種のワインを出せる日を楽しみにしていたのですが、とうとう今年、皆さまに甲州ブドウのワインをお届けできることになりました!
「S452 甲州 シュール・リー 2017」といいます。
2017年、甲州がやっとワインにできるだけの量が収穫できるようになり、約1年弱タンクの中で寝かされ瓶詰めされて出来上がりました。
甲州で作られたワインには、甘口、辛口、皮の成分を抽出したオレンジ(グリ)ワイン、柑橘系の香りを生かした爽やかなワイン、スパークリングワインなど様々なタイプのものがあります。
S452はこの中で辛口タイプのワインです。瓶詰めの段階まで澱引きせずにタンクで貯蔵する「シュール・リー製法」で、澱に含まれる旨み成分をじっくりと引き出してあります。
「S452 甲州 シュール・リー 2017」を今後ともどうぞお見知り置きのほどお願いいたします。